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山梨県立文学館で「歿後50年 山本周五郎展」開催中

 山梨県立文学館で「特設展 歿後50年 山本周五郎展」が開催されている。特設展の目玉は生原稿の展示。「しゞみ河岸」、「虚空遍歴」、「原田甲斐―続樅ノ木は残った」、「夏草戦記」、「わが野鳥たち」、「おごそかな渇き」など。佐多芳郎による「原田甲斐―続樅ノ木は残った」や、映画ポスター(「椿三十郎」、「どですかでん」、「赤ひげ」、「さぶ」)も展示されている。

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 山本周五郎(1903~1967)は、生前、直木賞、毎日出版文化賞、文藝春秋読者賞などを辞退しているが、新潮社の後援で、1988年から「山本周五郎賞」がある。

 6月10日(土)には、「樅の木は残った」を原作とした「青葉城の鬼」(大映、1962)の上映会も予定されている。監督は三隅研次、 出演は長谷川一夫、高田美和ほか。申込不要。入館料は320円。常設展チケットで観覧可能。常設展は「推理小説の開拓者 木々高太郎(きぎたかたろう)生誕120年」。特設展は6月18日まで。