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江戸川乱歩と萩原朔太郎「パノラマ・ジオラマ・グロテスク展」開催中――孫同士の対談も

 推理小説の江戸川乱歩(1894~1965)、近代詩の萩原朔太郎(1886~1942)。異なるジャンルで開拓者として大きな足跡を残した二人は、生前親交を深め合っていた。前橋文学館では、朔太郎の生誕130年にあたる本年、原稿や書簡、受贈本ほか、二人の共通項や親交の様子がわかる資料を旧乱歩邸で保管されてきた資料と交えて紹介している。

パノラマ・ジオラマ・グロテスク

 また、美学者の谷川渥氏による講演会「孤独な窃視者の夢想-乱歩と朔太郎」(11月5日)、江戸川乱歩孫の平井憲太郎氏と、萩原朔太郎孫で前橋文学館長の萩原朔美氏による対談「猟奇な二人の病気の話」(12月18日)も予定されている。講演会、対談ともに参加費は無料だが、電話による申し込みが必要。

 パノラマ・ジオラマ・グロテスク展は12月18日まで。