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犀星、辰雄、康成、周作――軽井沢高原文庫で「130年の軽井沢」展

 軽井沢高原文庫で、夏季特別展「130年の軽井沢~室生犀星・堀辰雄・川端康成・遠藤周作...~」が開催中だ。

130年の軽井沢

 130年前の1886年、カナダ人宣教師によって避暑地として見出された軽井沢。以降、文学者から愛される土地となり、様々な作品に描かれ、独特の文学風土を育んだ。豊かな自然や戦争の時代の社会情勢など、作家たちは時代ごとに各々の視線で軽井沢を描写している。

 本企画展では、明治から昭和までに発表された「軽井沢文学」が紹介される。室生犀星、堀辰雄、川端康成、遠藤周作らを始めとする多くの作家たちが、小説や詩、随筆、俳句、短歌等でいかに軽井沢を描いたのか。原稿・書簡・絵画・初出誌・写真など約250点に及ぶ資料から、文学者の目で見た「130年の軽井沢」が展示される。

 また合わせて、作家・加賀乙彦のトークイベント(8月6日)やクラヴィコードの演奏会(8月20日)も開催される。