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詩人・大手拓次の生誕130年記念企画展――吉増剛造氏らの講演も

 群馬県立土屋文明記念文学館では、4月15日から6月11日までの2ヶ月間、第96回企画展として生誕130年記念展「詩人 大手拓次――孤独の箱のなかから」を開催する。

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 大手拓次(1887~1934)は、萩原朔太郎、室生犀星と並ぶ北原白秋門下の詩人。内向的な性格も災いし、生前、一冊の詩集も持つことなく、46歳でその生涯を終えた。大手拓次生誕130年を記念する本展では、新収蔵資料を含む詩稿や原稿、詩作品により、改めてその詩業を見つめ直す。

 坪井秀人氏(国際日本文化研究センター 教授)による記念講演会は「大手拓次の詩:そのエステティシズムと感覚表象」(5月3日)、吉増剛造氏(詩人)による記念講演会は「拓次再考」(5月21日)。いずれも定員150名。事前に電話(027-373-7721)もしくは受付カウンターにて申し込みが必要。